お土産さんぽ|長崎雑貨たてまつる

まちに息づく、世界中の人との交流の物語 ここが長崎のふつう!市民のおすすめ

まちに息づく、世界中の人との交流の物語

世界中から人が訪れた港町・長崎では、様々な人や文化の交流が生まれました。まちを彩る “オタクサ”(シーボルトが名付けた紫陽花の別称)、教会の影が伸びる石畳、皆で囲む卓袱料理など、交流の記憶や面影は、今もこのまちに息づいています。そんな長崎の物語や情景をデザインして作られた「たてまつる」の手拭いは、私の毎日に長崎の風情を添えてくれる愛用品です。
<市民の声> 個人事業主

長崎くんちに欠かせない手ぬぐいに長崎にまつわるイラストを描いた使いやすいアイテムは選びきれない!

猫雑貨の次は長崎雑貨のお店です。すぐそばの眼鏡橋を眺めてから、中島川沿いを出島方面へ。江戸町商店街に入り、石畳の坂道の途中にあるのが〈たてまつる〉。長崎くんちで各踊り町が縁起物として観客に投げ渡す手ぬぐい。それと同じ市内染工場で染めた「たてま手ぬ」を軸に、バッグや雑貨など「長崎でしか手に入らない」ものが並びます。手描きの絵柄は、長崎の歴史や文化、建物などをモチーフにしたオリジナルで、一枚ごとにストーリーを感じます。日本的で、長崎らしく、デザイン性も高い。お目が高い方にもオススメのお土産です。

1. 坂の多い、長崎の街並みに溶け込むお店。オランダ国旗のカラーリングでデザインされた江戸町商店街のアーチをくぐって辿り着きます

2. たくさんの手ぬぐい「たてま手ぬ」が並んでいます。長崎で日本初の株式会社を作った坂本龍馬、路面電車、卓袱料理など、文化が多彩な長崎にはモチーフにも事欠かないとか

3. 表には「たてま手ぬ」、裏には帆布を使ったトートバッグ

4. こちらは普段使いしやすい、ミニバッグ

5. 毎年増える、アパレルブランド〈アーバンリサーチ〉とのコラボグッズ

6. 手ぬぐいだけでなく、長崎のことをもっと知りたくなるオリジナル雑貨も。一番下段は、波佐見エリアで昔作られていたコンプラ瓶をモチーフにしたもの

7. 長崎市の新名所、恐竜博物館にちなんだ「motte×DinosaUR」のマグカップ&プレート

8. 長崎歴史文化博物館の2Fに構えた工房〈陶彩 花と風〉による箸置き。角煮まんや桃カステラ、ちくわなど愛らしいデザインに目が止まります

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長崎雑貨たてまつる
〒850-0861 長崎市江戸町2-19
tel : 095-827-2688
営業時間 : 10:00〜18:30
定休日 : 火曜

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