普段着で、いつでもいけるパワスポ!
敷地内に幼稚園があったり、隣に公園があったりするから、わざわざかしこまってという場所じゃなくて普通に行ける感覚の神社です!しかもパワスポとしても有名だから、なんかあったら友だちと気軽に遊びのついでにパワーをもらいに行きます!!
<市民の声> たまに神頼みをしている高校生
長崎で恋愛成就祈願なら、まずはここから
市の中心部から市内電車で10分ほど。諏訪神社は「パワースポット」という言葉ができるずっと前から、厄除けや縁結び、海上の安全・守護についてのご利益があると言われてきました。中でも注目したいのが「恋愛成就」。本殿へと続く参道には、知らないと通り過ぎてしまう良縁吉祥の願掛けができるポイントがあります。まずは一の鳥居前の道に「男石」と呼ばれる丸型の石が埋め込まれています。続いて四の鳥居前に「女石」、拝殿前には「両性合体石」があり、それらを順に踏んでいくと、縁結びの願いが叶うのだそう。そのほか、拝殿横には「恋占い」ができる恵比寿さま・大黒さまの木像、授与所には縁結び用の絵馬やお守りも用意されているので、良縁を願う人は諏訪神社へ足を運んで祈願するのが最善の手、かもしれません。
1. 一の鳥居前に丸い形の「男石」があります。まずはこの男石を目指してください
2. 次は諏訪神社の参道、四の鳥居の近くにある六角形の「女石」へ
3. そして、拝殿前には「両性合体石」が埋められています。これらを順に踏んでいくと、良縁のご利益があるのだとか!少し階段と傾斜が続く参道ですが、ぜひチャレンジしてみて
4. 本殿のすぐ右隣には、恋愛成就を占うという、大黒さまと恵比寿さまの像があります。男性は大黒さまからスタートして恵比寿さまのもとへ。女性は逆に恵比寿から大黒さまへ、目を閉じて歩きます。無事、相手側の神様にたどりつけると、願いが成就するとのこと
5. 本殿から長崎公園に続く道の途中、石垣に猪目の文様が浮き出ているポイントがあります。「猪目」とは文字通り、イノシシの目のこと。古くから魔除けの意味があるのですが、現代的に言えば「ハートマーク」。縁結びの神様である森崎大神が祀られていることもあって、きっと良縁吉祥のご利益もあるはず!
6. 場所は社殿の脇。日本の国家「君が代」の歌詞の一節に「さざれ石の巌となりて……」とありますよね。小さな石(さざれ石)が、長い年月をかけて大きく固結してできた霊石です
7. 諏訪神社のさらに奥に鎮座する玉園稲荷神社。その目の前に悠然と立っているのが「抱き大楠」です。玉園稲荷神社が創建された頃にはすでに自生していて、長い年月を稲荷の神様と共に歩んできたのだそう。両手を広げてやさしく抱いてみれば、力強い生命力が感じられるはず!
8. 玉園稲荷神社のお社の左隣に祀られている大きな岩。その形から「かえる岩」や「どんく岩」と呼ばれています。「どんく」とは長崎弁で「かえる」の意味。1982(昭和57)年の長崎大水害が起きた際、本殿への土砂をくい止めてくれたということで、災難除けとしても信仰されているのだそう