戸根川の桜は琴海地区のお宝のひとつ
国道206号沿いの下流は菜の花とのコラボレーションを楽しめたり、河川敷から桜を見上げることもできます。桜は地域の方たちが苗木を植えて大切に育ててきた琴海地区のお宝のひとつです!また、上流の方にも桜並木があるのは地元の人しか知らないかも。「戸根川ほたるの郷」を目印に訪れてみてください。ちなみに、戸根川は5月中旬から6月初旬にかけて蛍が出るので、桜の時期以外でも楽しめますよ。
<市民の声> 毎年、戸根川のお花見が恒例行事です!
県内有数の桜並木!戸根川からはじまる一泊二日の琴海(きんかい)旅
春の琴海、一泊二日の旅をご提案。西彼杵半島の東側、2006年に長崎市に編入された琴海地区は、穏やかな波が海岸に打ち寄せる様から「琴の湖」(ことのうみ)の別名がある、大村湾に面するエリア。お花見シーズンのこの時期、琴海戸根川沿いでは延長2㎞の圧巻の桜並木を堪能できます。川沿いの土手には、子ども連れやペットを連れて散歩する花見客が断ちません。オススメポイントは、河川敷まで降りて行けること!川には鯉が泳いでおり、風情豊かです。河川敷から土手の桜並木を、青空とともに見上げると、なんとも絶景!花吹雪の時期も見逃せません。周辺では、満開の菜の花も見られ、黄色とピンクのコントラストも春らしくすてきです。開花の期間中は、年により異なりますが、地域の飲食店の出店があるなどお祭り気分を楽しむことができます。
1. 河川敷に降りて、桜を見上げながらお花見を楽しむことができます
2. 散りはじめの花筏も見逃せません
3. 土手の農道は、シーズンには散策をする花見客で賑わいます
4. 川には鯉が泳いでおり、風情豊かな雰囲気を味わえます
5. 見頃が重なれば、桜と菜の花の春らしい風景が広がります
6. 最寄りは戸根橋バス停。写真右側にある琴海戸根公民館前が期間中、花見客の駐車場になります