だいとくじこうえん 大徳寺公園
寺もないのに大徳寺の名が付く公園
長崎七不思議として「寺もないのに大徳寺」と俗謡で歌われ、今でも言われるほど有名なフレーズ。
その大徳寺は1868年に廃寺となりました。大徳寺の名前が今も残っていますが、現在は梅香崎天満宮と楠稲荷神社がある、緑豊かな公園として親しまれています。
園内には「大徳寺の大クス」として古くから有名な、県指定天然記念物でもある、推定樹齢800年の巨大なクスノキがあります。
広々とした風通しのいい高台にあり、当時は長崎港を見渡せる長崎随一の景勝地だったそうです。丸山遊女達も足を運ぶ憩いの場だったといわれています。
園内にある、明治初期創業の老舗菊水では、昔から変わらぬ味の大徳寺焼餅が楽しめます。
基本情報
住所 | 長崎県長崎市西小島1丁目1 |
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電話番号 | 095-829-1162(長崎市土木総務課) |
交通アクセス | ・路面電車/長崎駅から(崇福寺行き)乗車「思案橋」電停下車、徒歩約8分 ・バス/「長崎駅前東口」バス停から(早坂・風頭方面行き)または(長崎駅前南口)バス停から「田上・茂木方面行き」乗車、「思案橋」バス停下車、徒歩約8分 ・車/JR長崎駅前から約15分 |
駐車場 | なし |
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