おきのしまきょうかい 沖之島教会
祈りの鐘がこだまする白亜の教会
伊王島港から遠見岳を目指して進むと見えるゴシック式の聖堂が印象的な沖之島教会。
島の住民の約半数が敬謙なカトリック信者であり、朝と夕方は祈りの鐘がこだまする。
仮聖堂や本聖堂は明治4年(1871)及び明治23年(1890)に建てられたが、落雷と台風の被害により修復不可能となり、昭和6年(1931)3月に現在の建物が完成。大天使ミカエル聖堂と名づけられた。
平成3年(1991)には大型台風で損傷、翌年には外装修復が行われ、同年10月からは夜間(18:30~22:00)のライトアップを開始。
静かな伊王島の夜に光輝くその姿は伊王島のシンボル的存在だ。また希望すれば堂内の見学をすることもできる。
基本情報
住所 | 長崎県長崎市伊王島町2-617 |
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電話番号 | 095-898-2054 |
拝観料 | 無料 |
交通アクセス | 伊王島港より徒歩約10分 (島内は自由乗降のコミュニティバスが1日10便往復:100円) フェリー(長崎汽船)/大波止ターミナル~伊王島港約19分 (竹島丸)/元船岸壁~伊王島港約17分 |
駐車場 | なし |