学校名:錦江町立田代中学校
回答者:加藤先生
体験日:2024年5月22日
体験されたコンテンツ:ながさき平和・歴史ガイド「被爆遺構めぐり」、長崎SDGs平和ワークショップ
担当:村内
今回このプログラムを体験されようと思ったきっかけや理由を教えてください。
加藤先生
担当:村内
実際に体験された生徒さんたちの様子や反響はいかがですか?
加藤先生
私は現在4年連続修学旅行に行っていますが、一番生徒が考える平和学習になったと思います。これまでは遺構巡りなどで「聞くこと・知ること」がメインの平和学習でしたが、「考えること,話すこと」がメインになると、より主体性の強い学習になったのではないかと思います。生徒も振り返りでは話し合い活動に対する内容が多く、平和に関する印象が強く残る学習になったのではないかと思います。
担当:村内
このプログラムは事前学習や事後学習との進捗はいかがでしたか?
加藤先生
事前学習は平和に関する基本的な知識(戦争について・原爆についてなど)を学習していきましたが、事前のZOOM学習にて事前学習はあまりしなくても良いということでしたので、それ以上のことはしませんでした。また、事後学習においては使用した模造紙とPowerPoint等を使用して、全校生徒に発表する予定です。また、文化祭にて平和に関する劇にも取り組みたいと思っています。
担当:村内
今後このプログラムを検討されている方へのメッセージをお願いします。
加藤先生
学校の規模にもよると思いますが、特に小規模の学校はガイドさんも2名ついていただけるなど、大変充実した平和学習ができると思います。また、教員としてもどのように関わるか心配していましたが、現地の方々が生徒に親切にアドバイスや考えのきっかけを与えてくださるので、安心してお任せすることができました。是非参加してみてください。