【学習プログラム】長崎ペーロン体験(琴海)-1

【学習プログラム】長崎ペーロン体験(琴海)

【琴海体験ペーロンの魅力】
琴海地区での体験場所は、内海で穏やか。美しい大村湾での体験は癒されます。海に浮かんだゆらゆら揺れる船に乗るだけでワクワク!ペーロン船は、海面と近いため鳥や魚の目線で海を感じられます。
体験する皆さんにペーロンを教える指導員さん、舵取りさんは、地元の漁師さんや農家さん石屋さんなど。
ペーロンを愛する20代の若手〜80代の大先輩まで!
皆さんにペーロンはもちろん、長崎・琴海の私たち、「人」との交流も楽しんでほしいので長崎弁全開でお迎えします!

【ペーロンを通して感じてほしい事】
木造の船に20名ほどの漕ぎ手が乗り、ドラの音に合わせて櫂を漕ぐペーロンは
全員の息があわないとうまく進みません。
ドラのリズム、みんなの声に合わせて漕ぐ!
そのペーロン体験を通して、クラスや友達、先生と心を一つにしてほしい!
リーダーシップを発揮できたり、うまくできない人をカバーしあったり、大きな声で応援したり。
競争で勝っても負けても、みんなで頑張った、楽しんだ時間はきっと宝物になります。
琴海でのペーロン体験がこれからの学校生活のプラスになると嬉しいです。


【琴海のペーロンの歴史】
明暦元年(1665 年)ころ中国から日本に伝わったと言われているペーロン 。そのはじまりは、長崎港に碇泊していた唐船が暴風雨により大変な被害を受けてしまい、在留の唐人たちが海神様の怒りを鎮めようと端船 (はしけ) を借り集めて競漕したこと、と云われています。
琴海町役場発行琴海町史 によると琴海地区では、雨乞いの神事として行われていたようです。
現在、琴海地区では、尾戸・長浦・形上・北部・南部5チームが切磋琢磨しながらペーロン文化を守っています。
夏の「琴海地区ペーロン大会」前には各地区で練習が始まりドラの音と選手の声が響き、地域の皆さんも応援に駆けつけます。大会本番は、子ども達からお年寄りまで大盛り上がり!
7月末に長崎港で開催される「長崎ペーロン選手権大会」も、毎年、熱戦が繰り広げられています。


【体験した先生・生徒たちの声】
先生方
・学校で、いつもはおとなしいクラス。こんなにはしゃぐ生徒の顔を初めてみました。
・漕ぐつもりはなかったんだけど・・・皆んな楽しそうで乗りたくなりました。
・応援旗をクラスで作りました。海をバックに写真を撮れてよかった。

生徒さん
・自分の住んでる県は海がない。本当に海ってしょっぱいんだ!
・魚がこんなに近くに!海が綺麗!
・乗り込む時ちょっと怖かったけど、それも楽しかった
・作戦練ってきてよかった!勝てたら嬉しいです

スタッフの声
最初はちょっと眠たそうに到着した生徒さんたちも、体験が始まるとキラキラした目に。
スタッフの名前を覚えてニックネームで呼んでくれたり、ハイタッチしてくれたり。
せっかく、旅行先に長崎・琴海・ペーロンを選んでくれたのだから短い時間でも良い思い出を作るお手伝いをしたいです。

 

概要

▶︎運営
株式会社琴海みんなの公社・琴海地区ペーロン協会
   


問合せ先
 電話・FAX・メール
 TEL:090-8361-3744 FAX:095-800-7119

メール:kinkaitaikenperon@gmail.com
ホームページ:
 https://kinkaiperon.com

体験料金(税込)
   2200円/1名  先生は無料
 70名以下は少人数料金となります。お問い合わせください
 お支払いは体験後、口座振り込みです
 (価格は変動する場合がございます)


▶︎実施期間
 通年ですが、冬は風邪をひかないか心配です


体験時間
 9時から17時頃まで


体験場所 
 長崎市長浦町3777−9 琴海文化センター前の海

変更になる場合もございます

受入人数
   20~300名ほど
  

予約受付期間
 ご希望日の1ヶ月前まで

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