【学習プログラム】長崎ガラス細工体験 ➀ギヤマン彫り-1

【学習プログラム】長崎ガラス細工体験 ➀ギヤマン彫り

江戸時代に長崎で作られたガラス細工に「ギヤマン彫り唐人孔雀雨龍文ガラス大鉢」という作品があります。そこに施されている模様はどのような方法で細工しているのでしょうか?自分で模様をデザインし、細工することを通して、昔の職人技術にふれてみましょう。

■内容説明:ガラスコップに油性ペンで模様を描きます。模様が思い浮かばない方にはデザインシートをご用意しておりますので、そちらから選びステンシルシートに写しとってからコップに油性ペンで転写します。そして油性ペンの上を彫刻ペンで掘っていきます。

■事前学習:「びいどろ」と「ギヤマン」の歴史を調べる。ギヤマン彫り唐人孔雀雨龍文ガラス大鉢を調べる。

■体験ポイント:ギヤマン彫りの彫り方を学ぶ。彫り模様の繊細さを体験する。

■事後学習:体験を振り返る。互いの作品を鑑賞する。

■実施における注意点:油性ペンをご持参ください。
           ガラスの粉塵が出ますのでマスクの着用を推奨します。
           作業中は彫刻ペンの音が出ます。
           ギヤマン彫りのコップは当日箱に入れてお持ち帰りいただきます。

概要

■主催
   長崎ガラス細工ころころ(https://glass-korokoro.main.jp

□問合せ先
   電話・FAX:095-801-4461
   E-mail:glass.korokoro@gmail.com

■体験料金(税込)
   2,200円

□実施期間
 通年

■体験時間
 60分

□体験場所
 長崎市内に会場を各自ご用意ください。(会場費はご負担ください)

■受入人数
 20~100名(越える場合は要相談)

□予約受付期間
 ご希望日の1年前~前月10日まで

□予約方法
 電話、FAX、Eメール

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