利用規約
この利用規約（以下、「本規約」といいます。）は、一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会（以下、「当協会」といいます。）が長崎市観光まちづくりネットワーク（以下、「本会」といいます。）の利用条件を定めるものです。登録メンバーの皆さま（以下、「メンバー」といいます。）には、本規約に従って、本会をご利用いただきます。本会をご利用頂いた場合、本規約の内容を理解しており、かつ、本規約の全ての条項について承諾したものとみなします。

第１条（目的）
本会は、メンバーで相互協力することで、長崎市内を中心とする事業者および市民のビジネスチャンス獲得、パートナー拡大、スキルアップを図り、長崎市の観光地としての魅力を向上させ、観光・交流人口の拡大を目指すことを目的とします。

第２条（活動）
本会は、前条の目的を達成するため、次に掲げる活動を行います。
（１）メンバーのビジネスチャンス獲得に資する活動
（２）メンバーのパートナー拡大に資する活動
（３）メンバーのスキルアップに資する活動
（４）その他、当協会が本会の目的達成のために必要と判断する活動

第３条（メンバーと会費）
本会は、本会の目的に賛同する法人および個人がメンバー登録できるものとします。
会費は無料とします。

第４条（メンバー登録）
本会においては、登録希望者が本規約に同意の上、当協会の定める方法によってメンバー登録を申請し、当協会事務局長がこれを承認することによって、メンバー登録が完了するものとします。
当協会は、メンバー登録の申請者に以下の事由があると判断した場合、メンバー登録の申請を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
（１）メンバー登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
（２）本規約に違反したことがある者からの申請である場合
（３）長崎市の観光まちづくりに一切関わりのない者からの申請である場合
（４）反社会的勢力および反社会的勢力に関わりのある者からの申請である場合
（５）その他、当協会がメンバー登録を相当でないと判断した場合

第５条（メンバーIDおよびパスワードの管理）
メンバーは、自己の責任において、本会のメンバーIDおよびパスワードを適切に管理するものとします。
メンバーは、いかなる場合にも、メンバーIDおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し、もしくは第三者と共用することはできません。
メンバーID及びパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は、当協会に故意又は重大な過失がある場合を除き、当協会は一切の責任を負わないものとします。

第６条（利用制限および登録抹消）
当協会は、メンバーが以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、メンバーに対して、本会の全部もしくは一部の利用を制限し、またはメンバーとしての登録を抹消することができるものとします。
（１）本規約のいずれかの条項に違反した場合
（２）登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
（３）当協会からの連絡に対し、一定期間返答がない場合
（４）本会について、最終の利用から一定期間利用がない場合
（５）その他、当協会が本会の利用を適当でないと判断した場合
当協会は、本条に基づき当協会が行った行為によりメンバーに生じた損害について、一切の責任を負いません。また、本条に基づく利用制限・登録抹消について、その理由は一切の開示義務を負わないものとします。

第７条（通知または連絡）
メンバーと当協会との間の通知または連絡は、当協会の定める方法によって行うものとします。当協会は、メンバーから、当協会が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時にメンバーへ到達したものとみなします。

第８条（退会）
メンバーは、当協会の定める退会手続により、本会から退会できるものとします。

第９条（権利義務の譲渡の禁止）
メンバーは、当協会の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

第10条（個人情報の取扱い）
当協会は、本会の利用によって取得する個人情報については、本会「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。

第11条（禁止事項）
メンバーは、本会の利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
（１）法令または公序良俗に違反する行為
（２）犯罪行為に関連する行為
（３）本会の内容等、本会に含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
（４）当協会、ほかのメンバー、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
（５）本会の運営を妨害するおそれのある行為
（６）不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
（７）他のメンバーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
（８）不正な目的を持って本会を利用する行為
（９）本会の他のメンバーまたはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
（10）他のメンバーに成りすます行為
（11）本会に関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
（12）その他、当協会が不適切と判断する行為

第12条（本会の活動の停止等）
当協会は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、メンバーに事前に通知することなく本会の全部または一部の活動を停止または中断することができるものとします。
（１）地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本会の活動が困難となった場合
（２）その他、当協会が本会の継続が困難と判断した場合
当協会は、本会の停止または中断により、メンバーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。

第13条（活動内容の変更等）
当協会は、メンバーへの事前の告知をもって、本会の活動内容を変更、追加または廃止することがあり、メンバーはこれを承諾するものとします。

第14条（免責事項）
当協会は、本会に起因してメンバーに生じたあらゆる損害について、当協会の故意又は重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。
当協会は、本会に関して、メンバーと他のメンバーまたは第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。

第15条（利用規約の変更）
当協会は以下の場合には、メンバーの個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします。
（１）本規約の変更がメンバーの一般の利益に適合するとき
（２）本規約の変更が本会利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
当協会はメンバーに対し、前項による本規約の変更にあたり、事前に、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知します。

第16条（規約の適用）
本規約は、メンバーと当協会との間の本会の利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
当協会は本会に関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め（以下、「個別規定」といいます。）をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
本規約の規定が個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。

第17条（準拠法・裁判管轄）
本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
メンバーと当協会の間で紛争が生じた場合には、当事者間で誠意をもって解決するものとします。
本会に関して紛争が生じた場合には、長崎地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。

以上

 

制定日　令和5年３月１日