2021年10月 マンスリーレポート-1

2021年10月 マンスリーレポート

2021.10.01 更新

長崎の観光の「いま」をお知らせする「DMO NAGASAKI MONTHLY REPORT」を公開。ヤフー・データソリューションDS.INSIGHTの移動情報データや検索データをもとに、長崎市への訪問客の推移と興味・関心が確認できます。

詳しくはファイルダウンロードのPDFよりご確認ください。

概要

新型コロナウイルス新規感染者数の減少に伴い訪問客数、検索数とも増加の傾向。特に検索数は2020年11月以降、最高を記録。
過去動向からみると11月は訪問客数の更なる増加が期待される。


・今月の訪問客数は、先月に比べ44%の増加となった。エリア別でみても全てのエリアで9月を上回り、特に、稲佐山やグラバー園界隈、出島界隈など、主要観光スポットへの客足の戻りが窺える結果となった。

・また、10月29日にオープンした長崎市恐竜博物館が立地する南長崎では、GoToトラベル期間中であった2020年9月に比べても39%増加するなど、周辺エリアの賑いも確認された。

・この背景には、9月末での緊急事態宣言の全面解除や新型コロナウイルス新規感染者数の大幅減少、ワクチン接種率の上昇などによる心理的な安心感と、これに伴う旅行マインドの上昇が推察される。実際に検索数は、先月に比べ79%増加した。2020年9月から10月にかけての増加率は51.3%であったことから、今年の増加率は2020年を上回る結果となった。

・昨年は検索数が急増した翌月11月に訪問客数が大幅に増加したが、この傾向どおりであれば、2021年11月は訪問客数の更なる増加が期待される

マンスリートピック(今月の注目データ)

2021年上期(1~10月)レポート

10月号のトピックスは「上期レポート特別号」として、移動情報データからみる上期の観光動向推移に加え、来訪元エリア特性なども特集しておりますので、参考データとしてご確認ください。
 

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▼観光情報データ一覧

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参考データ

 

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