長崎港クルーズターミナル視察を実施しました
2023.11.29 更新
概要
2023年10月21日に「長崎市観光まちづくりネットワーク」のメンバー限定で、クルーズ船が入港する松ヶ枝国際ターミナルの視察を行いました。
長崎のインバウンド客で最も数が多いクルーズ客について、受入現場を実際に見てビジネスチャンスを発見するのが目的です。
朝7:30集合と早朝からの視察でしたが、当日は13名のメンバーにご参加いただきました。
長崎港のポテンシャル
実は長崎港は、全国でも有数のクルーズ寄港地。
コロナ前(2019年)の実績では、長崎港への寄港回数は183回と全国4位を誇ります。
今年3月よりクルーズ船の入港が再開していますが、今年の帰港回数は九州でもトップクラス。
特にラグジュアリー&プレミアムクラスの外国船が多いことが特長です。
視察では、こうした長崎港の特徴に加え、DMO NAGASAKIが実際にクルーズターミナルでチケット販売を行った際の販売実績や販売のポイントを参加者の皆さんにお伝えしました。
ターミナル出店のご案内
松ヶ枝国際ターミナルでは、クルーズ船入港時に物販ブースを出すことができます。
視察参加者の皆さんには当日の物販ブースを見ていただき、出店方法をご案内しました。
この時点で、本格出店を検討されている方も数名いらっしゃるようでした。
メンバー募集中
長崎市観光まちづくりネットワークは、随時メンバーを募集しています。
メンバーになると、詳細なレポートやダウンロード可能な資料が入手できるだけではなく、ターミナル視察のようなメンバー限定のイベントにもご参加いただけます。
入会費・年会費は無料ですので、お気軽にお申込みください。
https://www.at-nagasaki.jp/dmo/network