まちMICEプロジェクト(ユニークベニューの活用促進)
2023.02.26 更新
文化財をはじめとする歴史ある建築物や商店街、公園や海岸など長崎らしさを感じられる特別な場所(ユニークベニュー)を活用して、レセプションなどのイベントを開催することで、長崎駅を中心とした「まちの回遊性」を促進するとともに、主催者や参加者の満足度を高める取組みを行っています。
まちMICEとは
長崎市ではMICE参加者をまちの中に呼び込み、滞在時間と消費の拡大につなげ、MICE開催による効果をまち全体に波及させるための取組みを進めています。
MICEの主催者や参加者向けに、歴史的建造物等を用いた長崎らしさを感じられるレセプション会場や、周遊や滞在を楽しめる地域資源を活かした体験プログラムなどを拡充することと、参加者の満足度向上や周遊・滞在の促進を図ります。
また、市民や事業者のMICEに対する理解を更に深め、積極的な参画やビジネスチャンスの拡大につなげていきます。
ユニークべニューリスト(2022年3月現在)
ガイドブック
COLUMN
長崎タータンとは
日本の近代化に大きな役割を果たしたトーマス・B・グラバー氏の故郷、スコットランド・アバディーン市と長崎市は市民友好都市を結んでおり、2019年ラグビーワールドカップ事前キャンプ地に長崎市が選定されたことを記念して寄贈されたタータンで、MICEのレガシーの1つとして活用しています。