長崎市観光マスターブランド|
スローガン・ロゴマークの意味・成立ちのご説明
長崎市観光マスターブランドは、長崎市の多様な魅力を一つのストーリーでつなぎ、市民や事業者のみなさんが一貫性を持って語ることができるよう、長崎市が構築したものです。
取組み概要
令和 3 年度、長崎市と DMO は、長崎市が誇る「歴史・文化」を中心に、「食」「海」「平和」など普遍的な価値を象徴し、国内、インバウンド、MICE、修学旅行全ての誘客プロモ-ションに活用していく「観光マスターブランド」の構築に取り組みました。
構築にあたっては、長崎市観光マスターブランド検討委員会を 3 回開催するとともに、市民ワークショップの開催や、訪問客、市民及び市内事業者を対象としたニーズ調査と受容調査を行うなど約1年に亘り検討を重ねました。
今後は、構築したブランドを柱とし、一貫性を持って、長崎の魅力を集約し、訪問意欲を喚起するプロモーションを実施していきます。
構築の目的
①長崎市を一番最初に想起してもらうために。
②一貫性を整えるために。
③長崎市民全体で意思共有するために。
ブランドスローガン:「暮らしのそばに、ほら世界。」
異国情緒に代表される「和華蘭文化」だけでなく、私たちの生活に深く根付いた多様な「世界」、進化しつづける新たな「世界」を表し、古いものと新しいもの、いろんなものが混ざり合い、溶け合う文化、世界感を表現しています。
シンボルマーク
シンボルマークは3つデザインより構成されていて、
・上段:長崎港を囲む三方の山々と、その斜面にあふれる街並み
・中段:あらゆる距離が近い特殊な地形から生まれた、和、華、蘭の融合した独自の文化
・下段:世界を受け入れてきた港
これらの3つの象徴を組み合わせ、その未来と成長をダイヤモチーフの版画風レトロモダンな表現で記号化したものです。
観光誘客フレーズ:「長崎で、会いましょう。」
長崎は国と国、文化と文化をつないだ出会いの街であるという本質を捉えながら、多様性のある世界観を様々な形で伝えることができることが強みです。長崎に「行かないと出会えないリアル」の楽しさと期待感を、このフレーズに込めました。
観光マスターブランドスローガンやロゴマークの利用について
長崎市の観光に関わる個人や事業者は、長崎市観光マスターブランドのスローガンやロゴマークを商品のパッケージやポスター、パンフレット等にご利用いただけます。
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