新たな平和学習ツールやモデルプランの開発-1

新たな平和学習ツールやモデルプランの開発

被爆地として命の尊さを伝える「長崎の平和学習」において、新たな学習ツールやSDGsに対応するモデルプランを開発し、時代のニーズに対応した「長崎の修学旅行」を提案しています。

取組み概要

平和学習を主軸に、歴史・探究学習や、付加価値の高い長崎らしい体験コンテンツ等を取り入れた修学旅行の総合的なプランの提案を強化するため、付加価値の高い教育旅行向け体験型コンテンツの造成支援や、SDGsや事前・事後学習など新たな市場ニーズへの対応強化を行いました。

長崎の平和学習アプリ「 長崎平和ARアプリ」

長崎平和学習ARアプリ

 


「 長崎平和ARアプリ」は、長崎を訪問する修学旅行生向けに開発された平和学習アプリです。
訪問前の「事前学習」から「現地学習(フィールドワーク)」「事後学習」に対応したコンテンツが収録されており、アプリを積極的に使うことで、長崎での平和学習がより有意義なものになるように設計されています。

AR(拡張現実)を使って長崎市内の被爆遺構や関連スポットを巡りながら、長崎の原爆被害の実相を学ぶことが可能です 。
 

「長崎SDGs平和ワークショップ」

長崎 SDGs 平和ワークショップとは平和推進都市「長崎」において、これからの平和をどのように伝え、構築していくか? そして、1 人 1 人ができることを考え行動していくことを学ぶプログラムです。
 

プログラムの学習効果

新学習指導要領の「主体的・対話的での深い学び」の実践として、
①主体性をもって学習する力を育む
②グループワークでのディスカッションを通して社会的能力を育む
③解決すべき課題を発見し、それを解決する力を育む
を養うことが期待できます。
 


他にも、修学旅行生に向けた様々な体験学習プランをご用意しています。
詳しくは「長崎の修学旅行」サイトをご覧ください。

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