- 2024/01/30
-
- マーケティング -
JNTO(日本政府観光局)より「世界22市場を対象とした国外旅行・訪日旅行に関する新たな調査結果 」が公開されました
2024年1月25日に、JNTO(日本政府観光局)より「世界22市場を対象とした国外旅行・訪日旅行に関する新たな調査結果 」が公開されましたので、協会会員の皆さま、市内事業者の皆様さまに共有いたします。
【調査概要】
・対象市場:韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、
インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、
カナダ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、
北欧地域(スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)、
中東地域(GCC6 カ国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、
バーレーン、オマーン、カタール、クウェート)、トルコ、イスラエル)
・調査対象:2017 年~2023 年調査時点*1 における飛行機を利用したレジャー目的の国外旅行経験者*2
・調査方法:オンラインでのアンケート調査(一部の国・地域を除く)
・調査期間:2023 年 1~3 月
【主な調査結果】
・今後行きたい旅行先
今後行きたい旅行先として、東アジア・東南アジア地域では 10 市場中9市場で日本が選択率で首位、欧米豪・インド・中東地域でも大半の市場において日本の選択率が上位 5 位以内となった。
・日本の地方エリア訪問意向
今後の訪日旅行で訪問したいエリアとして、大都市(東京、大阪・京都)以外の地方エリアを選択した国外旅行者は東アジア・東南アジア地域で 8 割以上、欧米豪・インド・中東地域では大半の市場において 5~7 割程度となった。
・国外旅行の主目的となるもの
全 22 市場の合計では「ガストロノミー・美食」が首位となり、「テーマパーク」、「アート鑑賞」と続く結果となったが、地域別の結果では、東アジア地域では「ガストロノミー・美食」、東南アジア地域では「庭園・花鑑賞」、欧米豪・インド・中東地域では「アート鑑賞」がそれぞれ首位となり、地域毎に特色がみられた。
※詳しくは添付の 報道発表資料 をご覧ください。