- 2024/01/19
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- マーケティング -- 旅行(インバウンド) -
JNTO(日本政府観光局)より「訪日外客数(2023年12月および年間推計値) 」が公開されました
2024年1月17日に、JNTO(日本政府観光局)より「訪日外客数(2023 年12月および年間推計値) 」が公開されましたので共有いたします。
訪日外客数(2023 年 12 月および年間推計値)
◇12 月:2,734,000 人、コロナ禍以降で最多を更新
◇2023 年計:25,066,100 人、年間で 2,500 万人を突破
<報道発表資料>
- 12月の訪日外客数は、2019年同月比108.2%となる2,734,000人と新型コロナウイルス感染症拡大後で単月過去最多となるとともに、12月として過去最高を記録した。
- 23市場のうち12市場(韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、中東地域)において12月として過去最高を記録したほか、香港、シンガポール、インドネシア、豪州では単月過去最高を更新した。特に、東アジアでは韓国や台湾、欧米豪・中東地域においては米国などで訪日外客数が増加したことが、今月の押し上げ要因となった。
- また、2023年の年間訪日外客数は、25,066,100人となった。4月の水際措置撤廃以降、訪日外客数は右肩上がりで急回復を遂げ、単月では10月に初めて2019年同月比100%を超えており、年間累計では2019年比78.6%と8割程度まで回復が進んだ。
- 昨年3月に策定された第4次観光立国推進基本計画では3つの柱「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客促進」が示されるとともに、旅行消費額・地方部宿泊数等に関する新たな政府目標が掲げられているところ、これらの実現に向けて、市場動向を綿密に分析しながら、戦略的な訪日旅行プロモーションに取り組んでいく。
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