2023 年 5 月時点（第 19 回）国内宿泊旅行ニーズ調査

旅行意欲はコロナ禍以降過去最高 夏は遠方・アクティビティへの意欲が高まる

2023年の6月14日に、
株式会社リクルートじゃらんリサーチセンターより「国内宿泊旅行ニーズ調査（2023年5月調査実施）」
が公開されましたので、市内事業者の皆様に共有いたします。
 

■ 5 月時点の調査データの概要 国内宿泊旅行について前向きな人は 70.9％ 予定している人は 38.5％で、共に調査開始以来過去最高に (P3)
○潜在層を含めた旅行意欲のある人は調査開始（2020 年 3 月）以来過去最高の 70.9％となり、前回から 1.3 ポイントの増加。
○今後の国内宿泊旅行について「予定をしており、気を付けながら行く」、「予定をしており、気にせず 行く」の合計は前回から 2.3 ポイント増加して、調査開始以来最高の 38.5％となった。旅行に行く気軽さは大幅に改善 夏は遠方への旅行意向・アクティビティ意欲が高まる（Ｐ4・5）
〇旅行を気軽にできる割合は前年同月と比較して 9.2 ポイント改善し、55.5％となった。
〇旅行の行先は、お盆の時期で 51.4％が遠方（隣接都道府県より遠くの旅行）を希望。前回調査での GW 時期の希望と比較して遠方を希望する割合は 9.6 ポイント増加。
〇前年同月調査と比較して、夏やお盆の旅行の目的では「テーマパーク」「まちあるき・都市散策」「買 い物・アウトレット」など、活発なアクティビティの選択割合が増加した。

※「国内宿泊旅行ニーズ調査」とは
国内宿泊旅行マーケット全体の活性化への貢献を目的に、旅行者の旅行意欲や行動予定を定期的に聴取して広く公開する「国内宿泊旅行ニーズ調査」（旧称「新型コロナウイルス感染症による旅行市場への影響」調査）を2020年3月より継続して実施しており、調査内容とともに最新の結果をご報告いたします。