TYPE 01
仲間とアクティブな
コロナで制限された大学生活だったけど、
いつも一緒だった。
誰かが落ち込んでいる日は、
近くの海までみんなで出かけた。
卒業後、それぞれの場所で
新しいスタートを切った僕たち。
LINEではいつでも繋がれるけど、
やっぱひさしぶりに会いたいね。
どうせなら今度は、
とびきりきれいな海を見に行こうよ!
選んだのは長崎と五島。
思いっきりはしゃげる卒旅を決行した。
NAGASAKI GOTO
AOHARU TABI
DAY
1
長崎
仲間とアクティブな
出島ワーフのテラスで、
もう昼から飲みながらランチ
旅行最初の食事は、海外みたいな海辺のテラス席で。
これはもう昼から飲むしかないでしょ!
観光客はもちろん、ヨットオーナーが海からやって来たり、地元の人たちが仕事終わりにマジックアワーをゆっくり楽しんだりする、人気のスポットなんだって。
長崎名物のトルコライス、焼きたてもちもちのナポリピザ、それぞれ好きなものを頼んでシェア。
海、汽笛、青空、昼ビール、大好きな笑顔たち。やっぱり長崎にして正解だった、着いたばっかりだけど確信した。
info:
中島川で街中カヤック
眼鏡橋や出島を水上から
修学旅行で来たことがある眼鏡橋。あの時は、エモい写真とハートストーン撮ったんだった。
今回の眼鏡橋は、渡るでもなく撮るでもなく…カヤックのスタート地点!
自然の中じゃなくて、街中でのカヤック。眼鏡橋がかかる中島川を海に向かって進むんだって。
漕ぎ方を教わっていざ出発!右、左、右、左…息を合わせてパドルを漕ぐ。全員初心者だったけど、丁寧に教えてもらってすぐにコツをつかんだ。
街中をすいーっとカヤックで進むのって爽快。
「気持ちよさそうねー」と声を掛けてくれる地元の人たちに手を振り返す、「最高でーす」。
途中、出島をカヤック目線で見れたのも新鮮だった。
眼鏡橋から出島、長崎港までの往復2km。ガイドしてもらいながら長崎の街を約1時間の水上散歩。
心地よい疲労感と軽い筋肉痛がいい思い出だね
info:
伊王島で
オーシャンビューBBQ & 宿泊
市内から30分。伊王島へ、カヤックでペコペコなお腹を抱えて移動。チェックインを済ませて入った部屋はなんとオーシャンビューだった!
まずは腹ごしらえ。地元の新鮮な食材が楽しめる、こっちもオーシャンビューなBBQで今日2回目の乾杯!
アイランドルミナで
冒険ナイトウォーク
評判を聞いて、ずっと行ってみたかったアイランドルミナ。ブラックライトで目印を探したり、音と光の小道に驚いたり、ドラムを叩いて光のビームを出したり。
光・音・伊王島の大自然が融合した、想像以上にファンタジーな世界。
このメンバーだから、ほんとに盛り上がる。
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DAY
2
五島
仲間とアクティブな
白か黒か 福江港で
揚げたてばらもん揚げ
福江港ターミナルに到着!
人だかりができているコーナーを覗いてみると、五島の新鮮な魚をすり身にして揚げた「ばらもん揚げ」だった。
ランチ前だけど、どうしても食べたい!
どれにするか迷っていたら「1番人気は濃厚なアジすり身の『黒』と、上品なエソすり身の『白』ですよ」とお店の人が教えてくれた。
揚げたて熱々のばらもん揚げは、今まで食べてきたすり身揚げと別物。魚の鮮度がわかるおいしさ!やっぱ美味しんだな。食べてよかったわ。
店頭で見つけた、ペットも人も一緒に楽しめるヘルシーなおやつ「きびなごスティック」は、うちの猫へのお土産にしようっと。
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「ちゃんここ」の本店で
五島満喫ランチ
お母さんから「五島に行くなら治安孝行(ちゃんここ)買ってきて!」って頼まれたんだけど、その治安孝行を作っているのが老舗菓子店はたなか本店。
お店にはカフェもあったのでランチしちゃうことに。
五島列島 奈留島の肉厚な「まんまるあじ」を使ったアジフライ定食は、アジのおいしさが段違い。五島豚のカツカレーはジューシーなカツが印象的で、どっちも絶品だった!
部活帰りの地元高校生がこぞって注文してるのが気になって、本店でしか食べられない土日限定の「ちゃんここパフェ」も追加でオーダー。 和なお菓子と洋のアイスがベストマッチなパフェだった!お土産の治安孝行を使って家で再現チャレンジしてみようかなぁ。
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椿オイル搾油体験
自分土産につい欲しくなるのが旅先のご当地コスメ。五島のご当地美容アイテムといえば、有名メーカーのシャンプーにも使われてる椿油! みんなで楽しめそうな椿油しぼりを現地で体験することに。
種割り器でヒビを入れて殻を剥いたら加熱。搾油器を回すと、じんわり黄金色のオイルが出てきた!
肌や髪にはもちろん、オレイン酸たっぷりのヘルシーなしぼりたてオイルは、食用としてバニラアイスにかけたり、塩と一緒にお刺身を食べるのもおすすめなんだって。
ナッツ系の香ばしさとバターのような甘い香りが漂う、サラッと軽い上品なおいしさ。しぼった分を持ち帰れるのもうれしい!
体験と同じくらい楽しみにしていたのがお買い物。五島の上質な椿油のプロダクトはとっても希少。
普段なかなか見かけないけれど、さすが五島では買える商品も豊富。しかもお手頃!たくさん買っちゃった。
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カラリト五島列島に
チェックイン
できたてピカピカのホテル。中に入ると、目の前に海!
今回予約したのは、おしゃれなメゾネットタイプのお部屋で、どこを撮っても絵になる。
寝室が2つあって、4人みんな一緒に泊まれたのもよかった。キッチンや洗濯機もあるから、連泊して五島の食材で料理するのもいいよね。むしろこのままみんなで住みたいくらい。
スタッフさんは、親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんみたいに親しみやすくて、また会いに来るねって約束した。
デッキからそのまま砂浜まで出られるから、次は海水浴もSUPもやりたいな。
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ミシュラン掲載店で
五島の魚をたらふく
やっぱり五島に来たなら魚でしょ!ということで宿のお兄さんオススメの「心誠」へ。ミシュラン掲載店だけど、かしこまらず入れる居酒屋みたいな雰囲気がいいね。
メジナ、イカ、キビナゴ、マグロ…楽しみにしてた地魚の刺身は、これまでに食べたことのないおいしさ!
「五島は海流がぶつかるから魚種が豊富、福江魚市から目利きの競り人を介して毎朝仕入れてるから鮮度抜群だよ」と陽気な大将が教えてくれた。
ハコフグ、五島牛や五島うどんまで、地元グルメを制覇。五島はおいしいものの宝庫だ!
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天の川に感動
鬼岳星空ナイトツアー
想像をはるかに超えてきた。五島の星空は絶対に見るべき!
プラネタリウムみたいに星が近いし、天の川が肉眼で見られるなんて感動。
鬼岳の中腹、リクライニングチェアに座って星のシャワーを浴びる贅沢な時間。天文台で見た土星の輪っかも神秘的だった。
みんなの忘れられない共通の思い出、また増えました。
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DAY
3
五島
仲間とアクティブな
人気のスポット
さんごさん / CORAL COFFEE へ
古民家をリノベーションした私設図書館。
自家焙煎コーヒーをゆっくり店内で味わうのもいいし、いろんな人が寄贈した「人生の3冊」を開いて、選んだ理由が記されたカードを読むのも楽しい。
島の素材や技術を組み合わせた建築も見所が多かった。
たとえば赤い壁はサンゴをイメージしただけじゃなくて、「船底用の赤い防腐剤を家の外壁に塗る」文化がこの地域にあったからなんだって。
確かに赤い家が多いね。次のスポットまでの移動中、みんなでその数を数えた。
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五島で最も行列のできる
ラーメン店へ
住宅地に突然行列が現れたらそこがラーメン敏だ、って地元の人が言ってたけど、本当だった。
カウンター9席のこぢんまりとしたお店に、ひっきりなしにお客さんが吸い込まれては笑顔で出てくる。
いよいよ僕らの番。迷った末に2種類頼んでシェアした。
1番人気の「えび塩」は、あっさりなのに海老のダシが効いた旨みが押し寄せるし、濃厚な「味噌」はとろっと分厚い角煮がたまらん。
どっちもクセになるおいしさ!五島に来なくちゃならない理由が、またひとつ増えた。
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釣りの聖地
五島で魚釣り
国内外の釣り人たちが憧れる釣りの聖地、五島列島。そんな五島で釣りができるなんて楽しみでしかない。
とはいえ僕たちはみんな初心者。道具もエサも準備してもらって、地元の人に教えてもらった。本当は船で沖に出る予定だったけど、海が荒れていたので防波堤釣りに変更。
イカゲソを針にかけて、透明な海へ沈めると…なんと一投目からヒット!さすが五島。
みそ汁にすると絶品という「アラカブ」が釣れた。
僕は大物を目の前で逃してしまったけど、最高に楽しかった。
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ひさびさの再会だったけど、
会えなかった時間なんてなかったみたいに。
いつも通り、最高のみんなだった。
スマホに大量に貯まった、笑顔と青色の写真。
長崎・五島を全力で遊んでさわいだ3日間は、
まぎれもなく僕たちのアオハルだ。
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